どんなに婚活してもうまくいかない!
婚活をがんばっても男性から避けられてしまう…
そんなあなたは、実は婚活市場において「勘違い女」になってしまっているのかもしれません。
婚活市場では、30歳を過ぎるとだんだんと需要が少なくなり「おばさん」なんて揶揄される悲しいこともあります。
一生懸命婚活をしていてもそのベクトルが違うと、成果が出ることなく、周りから「婚活勘違いおばさん」よばわりされてしまう事態に陥ってしまいます。
婚活における勘違いに気がつかずに婚活を続けると、うまくいかずに婚期を逃してしまいます。
そこで今回の記事では、婚活勘違い女の特徴とその特徴に当てはまってしまった時の対処法をお伝えします。
思うように婚活が進まずに悩んでいる方は特徴にあてはまっていないか、当てはまっている時はどのように対処すればよいのか、読んでみてくださいね。
婚活市場にいる勘違い女性の特徴7選

婚活をしている男性は、将来を共にする女性を真剣に探していますから、恋活している男性よりも見る目が厳しくなります。
「外見も内面も悪くないのにどうして婚活がうまくいかないんだろう」と思っているそこのあなた!
自分のことをちゃんと客観視できていますか?
婚活で痛いと思われる勘違い女性の特徴をみてみましょう。
自分があてはまっていないかチェックしてみてください。
結婚相手の条件が高望みすぎる
結婚相手の条件が高すぎるのが勘違い女の特徴のひとつです。
- 年収800万円以上
- 有名国公立私大卒
- 有名企業か医師、弁護士などの士業
なんて言うふうに自分をかえりみずに条件をつり上げていませんか?
このように自分の身の丈に合わない上から目線の条件は男性から見ると「何様?」と思われてしまいます。
また、条件に合わない人には冷たくするなど態度をあからさまに変えるのも感じが悪く、嫌われる要因となりますよ。
美人だからモテると思っている
美人で昔から男性によく声をかけられていた人は、年齢を重ねても自分は人より魅力的で、自然と条件の良い人からモテると思い込んでいます。
しかし、そうした態度が高飛車に見えて鼻についたり、プライドが高くて傲慢に見えることもあります。
婚活をする上で「謙虚さ」は大切です。
たとえ美人でも感じが悪いとモテないことを肝に銘じましょう。
選ばれる立場だと自覚していない
婚活中は、お相手の条件を連ねたり、検索することに一生懸命になりがちで、ついつい自分が選ぶ立場になりがちです。
しかし、現実は、自分も同じように選ばれる立場であることを忘れないでください。
選ぶ側にまわって、相手の内面よりもスペックばかりを気にしたり、経済力などを押し測ろうとするような質問ばかりするのも失礼です。
自分も選ばれる側なのだと意識して、自分磨きを怠らないようにしましょう。
経済的に自立できていない
年を重ねているのに両親と同居で家事経験がない、定職についていないような女性は、婚活市場では妻候補から外されます。
共に支え合っていく結婚相手としては頼りないと判断されてしまいます。
経済的に自立できないから頼れる旦那様を探そうという頭ではうまくいきません。
まずは1人で立つことを目指しましょう。
過剰で年相応でないおしゃれ
ブランドものをこれでもかと身につけたり、若作りをしたり、厚化粧でシワをごまかしたり…。
自分ではおしゃれのつもりでも周りからはイタイと思われてしまいます。
特に婚活市場では、お金がかかりそう、怖い…などマイナスのイメージを持たれることが多いので注意しましょう。
うまくいかないのを人のせいにする
婚活がうまくいかないことを自分の落ち度と捉えずに人のせいにするのも勘違い女の特徴です。
このような女性は、交際がうまく行かなかったり、縁談がうまくいかないと決まって相手のせいにします。
いつも相手を責めてばかりで、自分のことを省みないので、同じ失敗ばかり繰り返して誰からも選ばれなくなります。
その傲慢で思いやりのない姿勢に男性は幻滅しているんですよ。
できない=かわいいと思っている
できなくてかわいいと許されるのは20代まで。
30、40を過ぎると男性もできないことをかわいいとは思わなくなります。
結婚相手となると、なにもできない女性よりも自立していて頑張り屋で気の利く女性が選ばれます。
できないぶりっ子はやめましょう。
【年代別】婚活勘違い女の特徴
年代によっても勘違いしているポイントは異なります。
ご自身の年代をチェックしてもう「勘違い女」なんて呼ばれないようにしましょう!
20代:若さで許されると思っている
婚活市場で20代の女性は引く手数多。
どんどん声がかかるので、その余裕からタイプではない人に冷たくしたり、婚活に対して真剣さが足りない人もいるでしょう。
ですが、若いからと言ってなんでも許されるわけではありません。
謙虚さや真剣さがなければ婚活を勝ち抜くことは難しいでしょう。
若いからと言って傲慢になっていた方はすぐに改めましょう。
30代:20代の延長でイケると思っている
20代と30代では大きな差があります。
30代になったのなら、30代らしく、自立した大人の魅力を身につけましょう。
30代にもかかわらず、20代のようなファッションやメイク、言葉遣いを続けているとかなり痛々しい勘違い女になってしまいます。
大人の女性らしい仕草や振る舞いを身につけましょう。
40代:年下でもイケると思っている
40代の女性に多いのが自分より年下の男性をパートナーに望むパターンです。
30代の男性は自分より年下の女性を希望しますし、年下や同年代の女性からの人気が高く、競争率の高いゾーンです。
そのため、競争が激しくなり、男性側とのニーズも合わずなかなかマッチングしません。
40代女性は同年代の男性からも結婚相手としてみてもらえるかギリギリのラインで、かなり厳しいです。
そのことを自覚して勘違いおばさんと呼ばれるのを回避しましょう。
婚活勘違いおばさんなんて言わせない!婚活をうまく進めるための対処法

はじめはなんの問題もなかったのに、繰り返す婚活において徐々に問題のある婚活勘違いおばさんになってしまうケース。
これまでに紹介した勘違いポイントを押さえて、どうすれば「勘違いおばさん」と呼ばれずに済むのか、その対処法を考えてみましょう。
年相応に装う
ミニスカートやフリフリワンピースなどの行き過ぎた若作りファッションは、周りから痛々しいと思われてしまいます。
同性からだけでなく、婚活男性からも勘違い系だなと思われてしまうと、モテるどころか勘違いおばさんだと避けられてしまいます。
30代、40代には年相応の似合うファッションがあります。
変に若作りせずに年相応に装いましょう。
年相応に振る舞う
振る舞いや行動も勘違いしていると痛々しく見えてしまいます。
20代の頃なら許されていたことも年を重ねるにつれて「常識がない」、「気持ち悪い」と思われることもあります。
知ってることをわざと知らないと言って可愛こぶろうとしたり、過度なぶりっ子などは年齢を重ねると痛々しいです。
男性からの評価も低くなりますので、年相応に落ち着いた振る舞いをするよう心がけて。
高望みすぎる条件の見直し
婚活がうまくいかない女性は知らず知らずのうちにお相手に望む条件が高く設定されていることがあります。
ひとつ条件をゆるめるごとに出会いの母数が増えるのだと意識してみてください。
そして、本当に譲れないこと以外は条件を緩和することを検討しましょう。
- 年収
- イケメンかどうか
- 年下にこだわらない
- 学歴
結婚生活では条件よりフィーリングが合うかどうかや居心地が重要です。
無駄に条件を吊り上げて出会いを狭めることをやめてみましょう。
目立つことより「普通」を意識
婚活パーティーやお見合いではついいつもよりおしゃれに力が入ってしまいますよね。
しかし、濃すぎるメイクや若作りした服装、流行を追ったファッションは男性の目にはやり過ぎに映ってしまいます。
自分では気がつかないうちにやり過ぎになってしまうこともあるので注意してください。
婚活では男性の目線を意識して、清楚さや清潔感を感じさせる無難な服装を選びましょう。
選ばれる側だと意識する
婚活をしているとつい自分が選ぶ立場になりがちですが、自分も男性から選ばれる立場であることを忘れないようにしましょう。
男性から選ばれるためにはなにを努力すればいいのか、どのような態度を取ればいいのかと逆算して考えましょう。
すると、驚くほどモテるようになります。
選ぶためには選ばれる女性になることが必要なんです。
まずは選ばれる立場になれるように努力しましょう。
意識改革をして婚活を成功させよう
婚活は自分が選ぶ立場であると思って強気な条件を掲げたり、男性に横柄な態度を取っていませんでしたか?
そのような女性は陰で「婚活勘違いおばさん」よばわりされていたかもしれませんよ。
婚活市場でモテるためには、真逆の態度、「謙虚さ」や「清楚で無難で普通の見た目」が必須であることが分かりましたね。
婚活業界で悪目立ちせず、男性から選ばれる女になるように努力しましょう。
意識を変えて勘違い女からモテる女に変身しちゃいましょう。