


バレンタイン。
日本では女性が男性にチョコレートを渡して愛の告白をする日として盛り上がります。
好きな人や気になる人がいるとついつい便乗したくなるワクワクするイベントです。
ですが、婚活中のそこのあなた!
なにも考えずに恋心だけでチョコレートを渡すのはちょっと待った!
婚活で出会った彼にバレンタインチョコレートを渡すなら、
普段のお礼という形を取るのがベストです。
好意ダダ漏れのバレンタインチョコを告白代わりに渡してしまうと、せっかくいい感じだった出会いを無駄にしかねません。
「結婚」がしたいのであればここは慎重になってください。
そこでこの記事では、
婚活で出会った気になる彼にバレンタインチョコをあげる際の注意点や選び方を具体的にご紹介します。
せっかく婚活で出会って、「イイ!」と思った彼、バレンタインでしくじって失わないように、じっくりとこの記事を読んで臨んでください。
目次
婚活で出会った彼にバレンタインチョコをあげた方がいいのか
普段、彼にご馳走してもらっている場合は、バレンタインチョコレートをあげた方がいいです。
普段おごってもらっている分を何かの機会にお返しするのはマナー。
迷惑にはなりませんし、むしろ「義理堅い子」、「気遣いのできる子」として彼の評価もプラスになります。
しかし、あくまでも「普段のお礼」という形で渡してください。
繰り返しますが、お返しという大人のマナーの範囲で、普段のお礼としてあげましょう。
バレンタインを告白の機会にしない、告白は男性から
たとえ男性のことが好きでも、バレンタインデーを好意を示す告白の機会には絶対にしないように注意してください。
告白は男の人にさせるものです。
その方が婚活の成功確率は飛躍的にアップします。
バレンタインだからと言って気持ちを先走らせて、自分から告白なんて失敗はしないようにしてくださいね。
まだ機が熟していないのに「バレンタインだから」という理由だけで告白するのは玉砕するようなもの。
ただのお付き合いではなく、「結婚」を見据えたお付き合いをしている婚活だからこそみんな慎重になります。
告白は男性の機が熟した時を待って、させるように仕向けるのが上手な婚活の仕方です。
あげるチョコレートのグレードはご馳走してもらった物の価値で決めよう
あげるチョコレートのグレードはご馳走してもらっているものの価格帯や頻度などを元に決めましょう。
まちがっても自分の好意の大きさでチョコレートのグレードを決めてはいけません。
それなりのレストランで何度もご馳走になっている場合は、いいブランドの3000円くらいのチョコレートをチョイスしてください。
モノの価値が分かっている男性なら、ちゃんとしたブランドのチョコレートでお返ししてきたことに感心することでしょう。
賞を受賞したり、テレビで話題になっているチョコレートもよいかもしれませんね。
ポイントは、たとえかなりご馳走になっていたとしてもお返ししすぎないこと、大袈裟になりすぎないことです。
私は過去に全くいい感じになっていないけど顔が好みすぎる方に、超高級チョコレートの3段詰めをバレンタインにプレゼントし玉砕しました。
同じく重たい女子代表な私の友人は、バレンタインにブランド物のマフラーと手袋を奮発して購入し、ドン引きされて玉砕しました。
手元に残るものをあげるのも言語道断です。
両想いになってからにしてください。
あげるチョコレートの価値を好意の大きさで決めてはいけない理由
先ほどの失敗例からも分かる通り、バレンタインをあげよう!あげたい!と思う女性って大抵前のめり女子なんですよね。
あげたい!バレンタインなんてチャンス!
チョコレートあげてあわよくば結婚!ぐらい前のめってる…。
こういう気持ちって男性には重すぎるんですね。
好きな気持ちに任せるとすごく大袈裟なチョコレートを買ってしまったり、気持ちが先走りすぎて失敗します。
バレンタインに前のめりになりすぎて自爆するなんて避けたいですよね。
婚活の成功の一番の道は、男に好きにならせて告白させることです。
それまでは、自分から好きと言ったり、人間として好き以上の好意を示すのはNGです。
好きだからと言って大本命の高級チョコをあげたり、立派なチョコレートをあげては、好きな気持ちがダダ漏れで男性に引かれかねません。
ハイリスクでリターンがあるのかないのか分からない大きな賭けになります。
そのリスクを避けるため、「普段のお返し」という体の義理チョコをあげるのがベストな選択なのです。
ご馳走されたお返しをするというのは常識的なことで過激な行為ではありません。
しかも、ご馳走したことに対してきちんとお礼ができるという点で、男性にプラスに思ってもらえます。
もしかしたら彼の中で気の利く女性、気遣いのできる女性にランクアップできるかもしれません。
ノーリスクでハイリターンなのが「普段のお返し」という体の義理チョコなのです。
婚活で出会った彼にバレンタインチョコを渡す際の注意点まとめ
チェックリスト
- 好意を伝える手段にしない
- 好意の大きさでチョコのグレードを決めない
- チョコレートのグレードはおごってもらったもののグレードで決める
- きちんとしたものをおごってもらったり、
たくさんご馳走になていたらちゃんとしたブランドのチョコレートを返す - あくまでも「普段のお礼」という体で渡す
- 手元に残る物で渡さない
女性が告白する1年に1度の一大イベント、バレンタインデー。
しかし、婚活中で本気で結婚したい皆さんは、バレンタインだからとはりきりすぎてしくじらないで!
あくまでも大人のマナーの範囲で、気の利く女性として振舞ってイベントを楽しみましょう。
気遣いのできる女性は婚活ではやはりモテます!
ひょっとしたら男性の背中を押すスイッチになって婚活がうまくいくかもしれません。
婚活お礼チョコレートの配布、ぜひやってみてくださいね。